デヴォキ〜神に捧げられた女たち〜
【東京ドキュメンタリー映画祭2020「映像の民族誌」招待作品】
ヒマラヤ山麓に残るデヴォキと呼ばれる女性たちの記録。ヒンドゥー教のドゥルガー女神を篤く信じるこの地方では、さまざまな祈願の代償として幼い少女を寺院に捧げる習慣が残されていた。少女たちは神の妻とみなされ世俗的な結婚は許されず、数奇な人生を送ることとなる。ネパールの研究者との2年にわたる調査研究に基づいた貴重な記録映像であり、いにしえの寺院娼婦を伝える彼女たちの姿を通して、ネパール社会のタブーに切り込む問題作である。本作品は1992年に撮影したものを、2019年に未公開カットを追加して長編映画に作り直した。
【『デヴォキ〜神に捧げられた女たち〜』予告編】
※一部素材に由来する映像の乱れがあります。ご了承ください。
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監督名弘理子
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ジャンル山林, 労働, 交通・交易, 婚姻, 年齢, 児童, 昔話, 伝説, 信仰, 霊怪, 卜占, 禁忌, 呪術, 医療
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尺76
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レンタル価格1200
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制作年2019
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撮影年1992
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スタッフ・
キャスト情報監督:弘理子
撮影:R.バスネット・弘理子
プロデューサー:北村皆雄
学術協力:G.M.グルン
製作:ヴィジュアルフォークロア -
地域ネパール,ヒマラヤ,ネパール西部,カトマンドゥ
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コピーライト©︎VISUAL FOLKLORE INC.
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