2021.08.15
【特集:アジアの生と死】配信スタート
よりよい死を迎えるために、死者の冥福を祈るため、あるいは、輪廻からの解脱を目指すためなど、アジアでは死に向けての探求が多様な形に現れています。そのいずれもが、人間がよりよく生き、そしてよりよく死ぬための知識や技術となって伝えられているようです。
特集「アジアの生と死」では、東北各地に伝わる「ハヤマ信仰」からみた日本人の生者と死者の交流、チベットの死者の枕辺で唱えられる「死者の書」の知識、インドの宗教都市バナーラスで天寿を全うしようとする人々の最期の営みを描いた3つの作品を紹介します。アジアのさまざまな生と死の文化を描いた3作品をぜひご覧ください。