2021.09.03
【松村圭一郎作品集 ethnographic home video】配信スタート
世界を理解するために、言葉をつづり、概念を紡ぐことで探索してきた人類学者にとって、映像で表現することにはどんな意味があるのでしょう。本を書くことや、論文を執筆することとどのように異なるのでしょうか。『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)などの著書で知られる文化人類学者の松村圭一郎は、長年フィールドワークを行うエチオピアで、ある時からビデオカメラを用いるようになりました。
特集【松村圭一郎作品集 ethnographic home video】では、松村がカメラを構えてフィールドに向き直し撮り留めた2作品をお送りします。