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特集「修験と花祭り」2本パック

山の精神を伝える 驚くべき修行・勤行・儀礼・芸能―
特集:修験と花祭りでは、日本人の山への信仰を、精緻な儀礼や芸能へと発達させ、驚くべき宇宙観を現出させる修験道の修行と花祭りを捉えた2作品をお送りします。

『修験 羽黒山秋の峰』【期間限定配信!(2021年2月14日まで)】
人は、死んで山に入り、山を胎内として再生する。このような古代的感覚を色濃く残す羽黒修験は、中世から密教的色彩に彩られ複雑に儀礼を発達させた。その羽黒修験のなかでも、部外者の立入を禁じ、門外不出とされる9日間の秘密の修行「羽黒修験・秋の峰」を史上初めて撮影。出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)を舞台に、生きながら〈死と再生〉〈生まれ清まり〉を体験する修験者の修行が、精緻な宇宙観と哲学に裏打ちされていることに驚きを禁じ得ない。秘密の儀礼を通して、日本人が山に対して抱いてきた精神世界が垣間見える。
奥三河の「花祭り」や遠山の「霜月祭」にみられる中世芸能の〈生まれ清まり〉の本質が、この「修験」の行の中に見られる。
全容を後世にむけて記録保存するという目的のために、特別に撮影が実現した。

『花祭り〜愛知県北設楽郡東栄町 月〜』
中世末期、天竜川水系に成立した大神楽を祖型とする花祭りは、毎年11月から正月にかけて北設楽郡の十数の地区で行われている。天竜川の交通に伴ってこの地を訪れた修験者や御師によって形成・発展したものと思われ、諏訪・伊勢・熊野信仰の影響がうかがわれる。花太夫が聖なる湯によって神仏をもてなす「湯立て」の神事は宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のモチーフになったといわれる。イニシエーションの意味を持つ青少年の舞、荒々しい鬼たち、翁など、祭りの場には様々なカミが入れ替わり立ち替わり現れる。山の民の祈りの深層にダイブする記録である。山本ひろ子と神語り研究会の調査・研究をもとに映像化。

  • 監督名
    北村皆雄
  • ジャンル
    日本の民俗/日本の祭り
  • 191
  • レンタル価格
    1500
  • 制作年
    1992,2005
  • 撮影年
    1991,1992,2003,2004
  • スタッフ・
    キャスト情報
    『修験 羽黒山秋の峰』
    【監督】北村皆雄
    【語り】浜畑賢吉
    【制作】みうらようこ
    【撮影】高橋愼二・村口徳行・毛利立夫・東野良
    【協力】羽黒山荒澤寺正善院 
    【場所】山形県鶴岡市羽黒町
    【助成】 日本芸術文化振興基金


    『花祭り〜愛知県北設楽郡東栄町 月〜』
    【監督】北村皆雄
    【撮影】明石太郎・村口徳行
    【構成・監修】山本ひろ子と神語り研究会
    【語り】伊藤惣一
    【制作】三浦庸子
  • 地域
    日本,山形,羽黒山,湯殿山,月山,出羽三山,荒澤寺,正善院,愛知,北設楽郡,東栄町,月,天龍川
  • コピーライト
    ©︎VISUAL FOLKLORE INC.
  • 動画URL
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